外国人技能実習事業


外国人技能実習生 技能実習制度とは

 日本で開発され培われた技能・技術・知識の開発途上国等への移転を図り、その開発途上国等の経済発展を担う「人づくり」に協力することを目的とする制度です。

 具体的には、開発途上国の産業基盤を担う若者を育成すること、国際的な視野に立った開発途上国の地域社会のリーダーを養成すること、多国間の相互理解を深め国際的な協力関係を築くことを目的とした制度です。

 


財団の役割

 大和教育財団では、アジアの開発途上国の発展のため、国の「外国人技能実習機構(OTIT)」の許可を受け、途上国の産業基盤を担う若者を受け入れる事業を行っています。

 この若者たちが、途上国発展のリーダーとして活躍できるよう養成することで、国際的に貢献することを目的に活動しています。


技能実習生受入れのメリット

・勤勉な若手の活力が確保される。

・意欲の高い技能実習生を受入れることにより、職場の活性化が図られる。

・社員による技能実習生への指導を通じ、社員の知識・技能の棚卸、作業の見直しが図られ、職場の改善につながる。

・海外滲出の際、基盤の構築と人材の確保につながる。